2018.7.19　　WDSF 世界選手権 シニア Ⅳ に参加して

　7月14日・15日の両日、長野市で開催された WDSF シニアⅣ スタンダード 世界選手権に参加された、福島県DSC の 堀川貴子 さんに感想を伺いました。競技会場の模様は、日曜夕方に放送された長野朝日放送のニュース番組と、Youtube動画からご覧いただけます。

「来年は、シニアⅣ 世界選手権に出場します」と、昨年からダンス仲間に公言していた私たち夫婦です。「わぁ、スゴイなぁ！」と返ってくる言葉。でもね、これって誰でも参戦できるのです。カップルのうちどちらかが65歳以上、もう一人が60歳以上であれば、それさえクリアしていれば出場できます。それに2018年7月の開催場所は、日本の長野市でした。一次予選から5種目踊れて、リダンスもあるので、必ず10曲はフロアに立てるのです。

　当日は長野県の伝統芸能の、木遣り（きやり）や真田陣太鼓などのアトラクションも加わり、場内を盛り上げてくれました。いざフロアに。「わぁ、イタリア人鼻高—いっ！」「外人みんな背高—いっ！」私、ずんぐりムックリ・・場違いだったかしら？　リーダーに手をとってもらい、ワルツの曲が流れて、そして踊り出せば、あぁ、なんと楽しいことでしょう。
　
　本当に楽しい2日間でした。私たち夫婦のダンスの歴史に、虹色のページが加わりました。誘ってくださった先輩方、ありがとうございました。　（堀川貴子）

セミファイナル１２組の Youtube 動画は以下のサイトからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=r4GW1ym4xRU